Twitterにブログ、それに野菜つくり

晩夏も過ぎたところです。今年の夏の田舎暮らしを振り返ってみたいと思います。

 

今年は特別な夏でした。もちろん新型コロナウイルスの影響です。外出を控え、家で自粛した時間が長かったせいで、時々不安になり、精神的につらい時期もありました。しかし、その分、野菜つくりに集中できたと言えなくもありません。健康を維持することで将来の時間を節約するため、あるいは農薬を使わない安全な野菜を食べるために、人生で初めて野菜つくりに挑戦しました。

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その甲斐あって、野菜つくりの方は順調に進んでいます。草むらだったところを耕し始めたのが、7月初旬でした。それから毎日畑に出るようになり、今では10種類を超える野菜を扱うようになりました。こうやって図にしてみますと、行き当たりばったりなのがよくわかります。来年は、もう少し計画的に畑を使うべきですね。

 

これまでに収穫できたものは、コマツナナスだけです。ということで、楽しみはこれからです。8月17日に植えたジャガイモの芽がやっと出ました。約3週間かかりました。ネットの情報では「芽が出るまでに10日から1か月くらい」と書かれていましたので、少し遅めです。図にあるコマツナは、2度目の種まきです。もうすぐ収穫できそうな野菜は、キュウリです。

 

今後ですが、図の右側の畝が空いています。そこでは、タマネギ、カリフラワー、キャベツ、ブロッコリー、ネギやチンゲンサイなどを育てる予定です。タマネギの苗は、農協で予約してきました。庭の連結ポットやプランターでは、カリフラワー、キャベツ、ブロッコリーの苗が育っています。ネギとチンゲンサイは、ホームセンターで種を探してきます。

 

野菜つくりは順調ですが、魚釣りは不調でした。ミミズでカレイを釣ることは大失敗でした。ミミズの形をしたプラスチック製のワームは、環境への配慮で使うのを止めました。押入れにしまってあったトラウト用のルアーや毛ばりでは、何も釣れませんでした。ということで、魚をおかずにすることは諦めました

 

オンラインの仕事についても魚釣りと同様、思ったように事が運びませんでした。ただし、私としてはオンラインの仕事は、時間をかけてでも充実させたいと思っています。これからも色々と工夫しながらお客様が来るのを待っています。

 

最後にこの夏の一番の成果は、新型コロナウイルス関連の論文を数多く読んだことだと思います。免疫関係のところは、良い勉強になりました。私の苦手分野だったので、少し克服できたように思います。ワクチンの知識も格段に上がりました。論文はTwitterのために読んだわけですが、いつの間にか総数で200報を超えています。読んだ論文のツイートは残っていますので、それらから論文を探すことができます。関連してYouTubeでの配信やそれのPDFバージョンなど、いろいろ情報を整理して残すことができました。今年の3月の終わりにTwitterを始めました。こんなに有用なものだとは知りませんでした。記録を残すことの大切さを再認識しました。そういう意味では6月に始めたブログも、今となっては貴重な記録です。野菜つくり魚釣りの日々の試行錯誤を記録を残せたことは、大変有意義でした。今後につながっていきます。さらに、皆様からの反応に背中を押されたことも事実で、ブログが継続できている理由です。大変励まされています。自分で作った野菜を食べることはもちろん楽しみですが、それよりもブログで皆様に写真と文章で野菜をお届けできることが一興です。