種イモの植え付けは簡単

今朝の起床は、午前3時です。眠ったのは夜の9時ごろでしたので、まあまあの睡眠時間でした。起床後に、樹状細胞とT細胞に関するnature誌の解説記事を読みました。と言っても2度目なんですけど、読み直しツイートです。そんなことをしていると、割とよい時間になりました。コーヒー飲んで一息ついていたら5時過ぎ、だんだん明るくなってきました。

 

今日は、ジャガイモを植える日です。一昨日、コメリ長崎県産ニシユタカ1kgを700円くらいだと思いましたが、購入してきました。大きいものは秤で計量です。50 g以下にならないように縦に包丁を入れ、2つに切り分けました。そして、室内乾燥です。表面が乾くにしたがって、白っぽくなりました。包丁を入れたもののうちで3断片は、カビが生えたように片方の隅から3割程度の表面が真黒くなりました。一日経過すると、黒い部分は白いもので覆われてきました。理由はよくわかりません(調べていません)。カビが増えるにしては時間が早すぎると思います。黒くならなかったものと合わせ、全てを種イモとして使用です。 

f:id:pcr-tada:20200817092246p:plain畑に出て最初にやったことは、種イモの写真撮影です。そして、元肥処理済みの畝を鍬で平らにし、15cmくらいの深さになるように畝の中央に溝を掘りました。そこに、30cm間隔で種イモを置いていきます。すべて置き終わったところで写真撮影、次は一つ一つの種イモに手で土をかぶせていきました。その上に鶏ふんと化学肥料を混合したものを軽くまき、水を上げました。さらに土をかぶせ、水を十分やって終了です。終わってみればあっという間、芽が出ますように。

 

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昨夕は、成長して密集してきたキャベツの一部を使って、試験的に植え替えてみました。なぜならば、このまま大きくしていくと、畑に植え付けられる数が少なくなってしまうと予想したからです。今のうちに間の距離をある程度開けて育てることができるならば、間引き数を減らせるのではないか、そう思って試みました。まず、プランターの端に生えていた数本をスコップですくい上げました。できる限り根を切らないように注意しながら、一つ一つを指先で分けていきます。そして、別に用意していたプランターの土に指先で穴を開けた新しい場所を作り、そこに一本一本優しく植え付けて行きました。最後に水やりして終了です。今朝見ると、全て元気そうです。もうしばらく様子を見ます。この方法が上手くいくことが確認出来たら、残りのも植え替えてみようかなと思います。

 

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コマツナは、食べ始めています。ところどころ虫に食われていますが、農薬を使っていないので仕方ありません。収穫後は水で丁寧に洗い、何もつけずに生で食べました。美味しかったです。まだまだ、たくさん畑に生えています。ナスも2本収穫しました。油で炒めて醤油で味付け、こちらも美味しかったです。キュウリは順調に成長しています。もうしばらくすると、棒を立てる時期です。