きっと健康で長生きに違いない

4連休も今日で終わりです、皆さん、どこか行きましたか?行かないですよね、行ったとしても近場じゃないですか。これだけ新型コロナの感染者が増加してくると、早々に遠くへ旅行には行けないと思います。私は、近所のイオンモールに行ってきました。そして、家に着いてから、手洗いとうがい、鼻の中もしっかり洗いました。人種や国籍が違っても同じ人間です、ウイルスは感染します、そして悪化すると死に至ります。日本人だから例外という訳ではございません。米国を見ましょう、明日の日本かもしれません。

 ツイートの日々

オンラインの仕事はほとんどありませんでした。魚も全く釣れません。やっていたことは、新型コロナウイルスの最新の論文を読んで、ひたすらツイートしていました。CellNature、そしてScienceとその姉妹紙に限定して論文を読んでいます。週の半ばから後半が大変です。一日当たり、5報前後は読んでツイートしていると思います。一般の方にもわかるようにと内容を練ります。しかし、正確性を最優先していますので、終わってみれば難しい内容になっていることが多いようです。時々、クレームが届いてしまいます。「もっと、一般人でもわかるような説明にしてください」「わかりやすく工夫してください」などです。しかし、私のポリシーとして「正確性を保つ」と言う点は譲れません。今後も、難しい内容の時もあると思います、ご理解下さい。ところで、7月の新型コロナ関連論文情報(私のツイートしたものに限定)は、近いうちにYouTubeで公開する予定です。それに加えてPDFバージョンを今回は準備します。公開時は、改めてお知らせさせていただきます。

雑草を取り除く日々

「論文を読んでツイートしている」以外の時間は、田舎暮らしの生活方程式に従って、野菜つくりのための畑を耕す仕事をしていました。ジョギングをする代わりに畑仕事を続けています。雑草が生えいるところはだんだん狭くなってきました。耕した部分が徐々に広がっています。最初のうちは、「植える野菜分だけの土地」を耕そうと思っていました。しかし、やっているうちに止まらなくなってきました。何が止まらないかと言うと、雑草を取り除く作業です。今日は、雑草を取り除く効率を上げるための草刈りをしました。雑草の背丈が高いと、鍬で取り除くのは大変です。エンジン付きの草刈り機で根本付近まで先に短くし、その後で根をほぼ完全に取り除く鍬を入れます。こうすることで、根が取り除きやすくなります。今年は、もう4回目の草刈りです。隣近所へのご迷惑を考えますと、やらなければなりません。

何度も同じことをするのは合理的でない

草刈りを何度もしているうちに、だんだんと「草刈りほど無駄な作業はない」と思うようになってきました。年に1回ならまだしも、4回目はさすがに多すぎです。そこで、草刈り回数を減らすためにはどうしたらよいか、真剣に考えました。除草剤をまくことはできません。なぜならば、将来は野菜を植え可能性があるからです。ですので、今後は草刈りした場所は早いうちに鍬を入れ、伸びないうちに草の根を取り除くことにしました。時間はかかります、身体が疲れます、それでも頑張ります。

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野菜つくり初心者の私は、何月にどんな野菜の種をまいたらよいのか、全くわかっていません。今は、7月です。そこで、「7月 種 まく 野菜」でネット検索しました。新型コロナウイルスのタンパク質はどのように作られるか説明できます。しかし、これはなんの役にも立ちません。葉緑体のどの部分でどんな化学反応が起き、でんぷんが作られるのか説明できます。しかし、これも役には立ちません。田舎暮らしがきちんとできるようになるためには、勉強しなければならないことが山積みです。

長生きできるかな

そろそろ、梅雨が明けそうです。そうすると、日照りの日が続きます。熱中症にならないように、農作業を続けていきたいと思っています。畑で働くようになってから、身体が緊急事態宣言前の状態に戻りました。宣言中に増えた体重が、徐々に落ちてきました。筋肉がついてきました。こんなに健康的なので、農家の人たちは寿命が長いのではないかと思ってしまいます。農薬を使わない野菜をたくさん食べるわけですから、寿命が長いに違いない。そこで、「農家と寿命の関係」についてもネットで検索してみました。そうすると、「寿命が7年だか8年伸びる」という、ある大学の教授の仮説が見つかりました。私は元大学教授ですから、このネット情報だけでは信じません。その教授の論文を読んでないので、本当かどうかはわかりません。ただ、その仮説の真偽の判定はちょっと脇に置いといて、農作業をしていると「きっと健康で長生に違いない」、そう信じて明日からも畑に出たいと思います。