田舎暮らしのルール

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ここは、昨日、草刈りしたところです。ハトが集まって何かをつついています。今朝は、左側に映っているところの草刈りをしました。

 

最近、よく噛んで食べるようにしています。一つは、消化器官への負担を減らすためです。もう一つは、田舎暮らしで時間にゆとりができたためです。自然にゆっくりとよく噛むようになりました。この習慣が身についてきたことで、朗報があります。それは、以前頻繁に感じていた胃のむかむかが全くなくなりました。前にブログで紹介しましたが、30代のころは太田胃散を、毎日飲んでいました。今では、それが嘘の様です。

 

田舎暮らしを始めてから変わったな、というところがあります。それは、時間の捉え方と、それに付随して物の捉え方です。対人関係に纏わるいろいろなことがほとんどなくなったせいかもしれません。具体的にどういうことかと言うと、自分が想定していた日時よりあることが遅くなったとしても、それはあまり気にならなくなりました。ある意味の開き直り、ある意味の受け入れです。例えば、先日、webである講習を受講しました。事前情報によると、受講後1週間から2週間で修了証が送られてくるとのことでした。急いでいたので、事務局にメールで問い合わせました。返事は、やはり1週間から2週間かかるとのことです。先方からのメールには、「お急ぎならば速達代の290円をお支払いください」と書かれていたので、早々に送付しました。しかしながら、1週間以上たちましたが修了証は届きません。以前なら「なんで」がたくさん頭に点滅し、ストレスいっぱいだったと思います。ところが、一向にそうはならないのです。気になりません。そもそも修了証が届いたからと言って、自分が思っているようにはその後の事が運ばない可能性が十分考えられます。ケセラセラですね。

 

なぜ、変わってきたのでしょうか。たぶんそれは、植物、すなわち野菜と今まで以上に密接に関わるようになったからだと思います。野菜は動かず、話はしません。例えば「調子が悪い」とか「元気だよ」とか、伝えてくれません。なので、野菜を毎日見続けることで私が勝手に感じとるのです。私の都合、たくさん実がなってほしい、早く実がなって欲しいなどということはお構いなし、野菜はマイペースで日々を過ごしています。すなわち、私が野菜の状態を受け入れるしかないのです。野菜に合わせて動くしかないのです。対人ならば、私が先にやったように、電話やメールで催促するでしょう。しかし、野菜に電話やメールは通じません。ただ、受け入れることあるのみです。

 f:id:pcr-tada:20200827090033p:plainミドリムシが新芽を食べています。灼熱の太陽が、連日、野菜を痛めつけています。20日以上、まとまった雨は降っていません。これらの事実を受け入れる、そしてそれらに対処する、それが野菜を作っている上での現実です。これから台風がやって来ることでしょう、一夜にして野菜がダメになるかもしれません。野生の動物が、不意に食い荒らすこともあるでしょう。贖うことができない以上はそれらを受け入れる、これが自然とともに生きていくための田舎暮らしのルールなんですね。もう50歳の半ばを過ぎました。自然を受け入れ自然とともに生きる、それが可能になる年齢なのでしょうか。

 

日々ストレスが少なく、消化に負担がかからない野菜を中心にした食事を摂っているので、胃をはじめとする身体の調子は良好です。畑仕事で体重は減少し、お腹周りも細くなってきました。腕は、太くなりつつあります。そんなわけで、今のところの田舎暮らしはまずまず順調です。

 

追記:虫に食われて穴が開きまくっているコマツナを食べました。葉一枚一枚、虫が付いていないか確認しながらすごく丁寧に洗います。農薬が付いているかもしれない穴の開いていない葉は、そんなに丁寧に洗わなかったのに。